2010年12月20日
柊

練りきり、黒漉し餡
昨日から出ている、柊。
花言葉は「先見の明」
うらやましい(;一_一)
特徴はギザギザの葉っぱですね。
触ると柊ぐ(ひいらぐ、ひりひり痛い)ところから
ひいらぎになったとか。
鬼が目を突かれて退散したといういわれから
別名「鬼の目突」、節分にも使われます。
そして、柊の特徴であるギザギザ葉っぱ、
年を取ると刺がなくなり丸くなるそうです。^^
ウン、見習うべき特長です。
残念ながらクリスマスの飾りに使うのは
西洋ヒイラギで別種だそうです。
古くから邪鬼の侵入を防ぐと信じられ、
家の庭には表鬼門(北東)にヒイラギ、
裏鬼門(南西)に南天の木を植える鬼門除け。
茶空間の入口では、ヒイラギが守ってくれています。

6月、実がなりました。