2012年11月02日
お茶の新品種が登録出願されます!
今日の静岡新聞のトップに
「茶新品種 登録出願へ」
という文字が大きく載っていました。
どうやら、静岡の90%を占めるやぶきたよりも
味・香り共に良いらしいです!
しかも
早めに収穫ができる“わせ系”品種ながら収量が多く、
平地・山間地関係なく、その土地に順応しやすいとか。
これは茶農家さんにも朗報です。
まだちゃんとした名前は無く、今は
「89-2-7」
と呼ばれているようです。
89-2-7
“おくひかり”と“くりたわせ”の掛け合わせだそうで、
どんなお茶なのでしょうか・・・?
さて、
お茶がどの様な工程を得て、品種登録されるまでに
至るのかご存知でしょうか。
毎年6000-7000回もの交配作業を繰り返し(!)、
そのなかでも優秀なものが選ばれて行きます。
そしてそこからも険しい道が続き、
その交配から、なんと
25―30年(!!)要し認められて、ようやく品種登録と
なります。
このお茶もご多分に洩れず、
ここに至るまで23年。
89という数字は1989年の意味のようです。
このように研究員の方が長い年月を要し、
地道にこつこつやってきた結果が
今の静岡茶を支えている訳です。
だからこそ今日の静岡新聞のトップに上がるんですね。
このお茶は来年に登録の手続きを行うそうです。
どんな名前をつけてもらえるのでしょうね?
そしてお茶を私たちが出会えるのはもうすこし先のお話しです。
<お知らせ>
毎週水曜日定休。
11月10日土曜日は臨時休業となります。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
「茶新品種 登録出願へ」
という文字が大きく載っていました。
どうやら、静岡の90%を占めるやぶきたよりも
味・香り共に良いらしいです!
しかも
早めに収穫ができる“わせ系”品種ながら収量が多く、
平地・山間地関係なく、その土地に順応しやすいとか。
これは茶農家さんにも朗報です。
まだちゃんとした名前は無く、今は
「89-2-7」
と呼ばれているようです。
89-2-7
“おくひかり”と“くりたわせ”の掛け合わせだそうで、
どんなお茶なのでしょうか・・・?
さて、
お茶がどの様な工程を得て、品種登録されるまでに
至るのかご存知でしょうか。
毎年6000-7000回もの交配作業を繰り返し(!)、
そのなかでも優秀なものが選ばれて行きます。
そしてそこからも険しい道が続き、
その交配から、なんと
25―30年(!!)要し認められて、ようやく品種登録と
なります。
このお茶もご多分に洩れず、
ここに至るまで23年。
89という数字は1989年の意味のようです。
このように研究員の方が長い年月を要し、
地道にこつこつやってきた結果が
今の静岡茶を支えている訳です。
だからこそ今日の静岡新聞のトップに上がるんですね。
このお茶は来年に登録の手続きを行うそうです。
どんな名前をつけてもらえるのでしょうね?
そしてお茶を私たちが出会えるのはもうすこし先のお話しです。
<お知らせ>
毎週水曜日定休。
11月10日土曜日は臨時休業となります。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
Posted by 茶空間 at 17:56│Comments(0)
│新着情報