2011年06月11日
試作品
そろそろです。
生新茶の売り切れが出始めました。
年間販売するお茶の試作を試す時期です。
仕上げの一番のポイントは、火入れです。
写真はミニ火入れ器です。
問屋時代からサンプルを作る時に助けられました。
もう25年は使っていますかね?
これは2台目です。
火力と時間を調整出来ますが、続けて火入れする時、
投入量、気温などで出来上がりが変わってしまいます。
結局、香りを嗅ぎながら今だ!というタイミングで排出します。
1度に200~300g位なので、サンプル程度しか出来ませんが
これが結構楽しいのです。
ドラム式乾燥機ですね。(^^ゞ
おまけ
蒸し機。ここでお茶の酸化を止めます。
荒茶製造の一番のポイント。
香気・味・水色が決まります。
Posted by 茶空間 at 17:38│Comments(0)
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