2009年01月06日

門松..竹なのに松?

日本茶カフェ・茶空間
みなさまこんにちは^^
昨日から、仕事始めの方が多かったのではないでしょうか?
新しい年、心機一転、清々しい気持ちで、仕事や勉強に取り組みたいですね。

さて、お正月飾りのひとつに『 門松 』がありますが、これは
年神(お正月に各家にやってくる神様)を家に迎え入れるための依代(よりしろ)として、
一般的に家の門の前などに一対で立てられます。
(木のこずえに神が宿ると考えられていたことから)

それにしても、竹がメインになっているのに、なぜ なのでしょう?

始まりは、平安時代、貴族達が行っていた小松引きと言う行事から
来ているそうです。(長寿を祈願して、新年最初の子の日に山野に出て
若松を引き抜いてくるという行事。)

それがいつからか変化して、今の門松のスタイルになったとか...。

今でも一部の地域では、根の付いたままの小さな松を玄関に飾るそうです。


門松..竹なのに松?
↑茶空間のミニ門松。

現代では、本物を玄関に飾ることはなかなかできないもの。

それでも、自然を尊び、感謝して生きてきた日本人として、
日本の文化を大切にするという意味でも、知っておきたい風習ですね。






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Posted by 茶空間 at 12:05│Comments(0)日記
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