2007年06月23日

北限の茶

村上茶

緑茶の経済的栽培地の北限は新潟の村上と茨城の大子町奥久慈茶のラインと言われています。
お茶が栽培されているのは秋田の檜山茶、宮城の桃生茶、北海道でもインストラクターの方が
茶畑に挑戦されております。
が、一般的にはある程度量も採れるこのラインでしょう。

それでも生粋茶を飲む機会は少ないですね。

実は今日から茶空間に生粋の村上茶が登場しました。
北限のラインの奥久慈茶は渋みの有るずっしり重い味です。
村上茶は長い冬のため日照時間が短く、タンニンの少ない高級茶の甘みを感じます。
今日早速飲まれた方たちの反応、実は両極端でした。
なんとも言えない素朴なやさしい甘みが広がる・・と言う方、またう~ん僕には物足りない、
北限と言うからもっと厳しい味かと思った・・と言う方。
等など、お茶は確かに嗜好品ですね。



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Posted by 茶空間 at 21:23│Comments(0)新着情報
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