2011年05月03日
ひとときの桃源郷
寒い、長かった冬を越えひだまりの新芽が育ってくれました。
この時期は、「しばきり園」さんの春のお茶会です。
懐かしい、日本的時の流れ
今年の恵み一番手、大事に愛しみながら
樹齢350年と言われるご神木の懐で
簡単に言ってはいけないけれど、
次世代に伝承したい、おもてなし空間。
物や場所じゃないのですね。
「良く来て下さいました。」の想いと、出来る事を
出来るだけさせて頂こうという行為。
そして、「自分の物などない」有るもの全てお客様の為にどうぞ、
と感じてしまったしばきり園流おもてなし。
高価なものが有る訳ではないけれど、
このぬくもりは人の心が写し出す桃源郷。
このお茶会も30年以上!続けられているそうです。(@_@)
日本人でよかった。
新茶のてんぷら
Posted by 茶空間 at 22:19│Comments(0)
│日本茶のこと