2009年09月23日
湯冷まし
湯冷まし?
日本茶を淹れるときに使う、お湯を冷ます小道具です。
日本茶の魅力、たぶん世界中で日本茶だけが、淹れるお湯の温度によって
さまざまな表情を見せてくれる飲み物だと思います。
煎茶の場合、1煎目で甘みを楽しみ、2煎目で渋み、3煎目で苦みと毎回
湯温を上げる事で、味の変化が楽しめます。
甘(かん)・渋(じゅう)・苦(く)と言う楽しみ方ですね。
1煎目で熱く淹れてしまうと、2煎目に低温で淹れても甘みを楽しめません。
不思議ですね。
1煎目がポイントです。と言っても、100g当り1000円クラス以上のお茶の場合ですが。
価格のやすいお茶は、それに合った温度、楽しみ方が有ります。
ですからお茶を淹れる時は、1煎目がとても大事です。
茶処静岡の方でも、湯冷ましをご存じない方がいらっしゃいます。
でも、東京のお子様は急須を見たことがない子どもが、10人中7人いたそうです。
日本の文化、伝えて行きたいですね。
茶空間最近の湯冷ましです。
茶空間 HP
日本茶を淹れるときに使う、お湯を冷ます小道具です。
日本茶の魅力、たぶん世界中で日本茶だけが、淹れるお湯の温度によって
さまざまな表情を見せてくれる飲み物だと思います。
煎茶の場合、1煎目で甘みを楽しみ、2煎目で渋み、3煎目で苦みと毎回
湯温を上げる事で、味の変化が楽しめます。
甘(かん)・渋(じゅう)・苦(く)と言う楽しみ方ですね。
1煎目で熱く淹れてしまうと、2煎目に低温で淹れても甘みを楽しめません。
不思議ですね。
1煎目がポイントです。と言っても、100g当り1000円クラス以上のお茶の場合ですが。
価格のやすいお茶は、それに合った温度、楽しみ方が有ります。
ですからお茶を淹れる時は、1煎目がとても大事です。
茶処静岡の方でも、湯冷ましをご存じない方がいらっしゃいます。
でも、東京のお子様は急須を見たことがない子どもが、10人中7人いたそうです。
日本の文化、伝えて行きたいですね。
茶空間最近の湯冷ましです。
茶空間 HP
Posted by 茶空間 at 23:47│Comments(0)
│日本茶のこと