o-cha-cafe 茶空間ブログ

先日不思議な繋がりを頂いた宮崎の生産家さん。

出会いの日にいろいろ語り合ったのですが、
その時僕が数年前から探していて、まだ触れたことのない

宮崎生まれの希少な品種、「みなみさやか」を

飲んでみたいとお伝えした所、自分は育成していないけど
仲間が持ってると思う、とお話しして下さいました。

時期的にも難しいので期待しつつもご縁だし、とお任せしていました。

それから１週間程経ったある日、突然宮崎から荷物が届きました。
お手紙が２通入っており、１通は先日の生産家さん。
企業秘密とも言える、月とお茶の生育のデーターがびっしり！

もう１通は、はじめまして・・お話しを聞きました・・
もちろん面識のない方です。

そして、あの「みなみさやか」のサンプルがどっさり！

しかもです、煎茶、釜炒り、ウーロン茶と製法の違う３種類をです！

唖然としました！(・・?　一瞬え？？？？？

うわぁ～！歓声が出ちゃいました。(^O^)

送って下さったのは、井ヶ田製茶北郷茶園の田村様。
有機JAS認定も受けていらっしゃいます。

大事に育てた希少な品を、見ず知らずの静岡のお茶屋まで
お送り下さり、心から御礼申し上げます。有り難うございました。


宮崎県旗

しかし、宮崎県人って、お茶繋がりって、いいっすねぇ～。
暖かいのは南国だからではなく、厳しい自然をご存じだから
やさしいのでしょうね。

この希少な「みなみさやか」。
さっそく数人の仲間と触れさせて頂きました。


順にブログでご報告させて頂きます。

お楽しみに。(^^ゞ
  

伝馬町店時代の写真です。なつかしい。


今日の午後は取っても気持ちのいい、秋晴れでした。

そんな中、今日もとても嬉しいお客様がお見え下さいました。

駿河清見のお茶で有名な茶処で、生産から販売まで

頑張っておられる「しばきり園」御夫婦です。＾＾

僕のきっかけは気になったお茶を通販で買わせて頂きました。

その時入っていたパンフレットの言葉に感激していました。

その後、茶空間の常連様がお知り合いと言う事で繋がりが出来ていき

「やまぶき」まで分けて頂ける関係にまで発展させて頂きました。

今日始めてゆっくりとお話しさせて頂きました。

古き良き日本の農家さんの心を代々繋げ、日本人なら
誰でもホッとしてしまう、ふる里のような暖かい園です。

書いてしまえば２行ですが、実生活を営みながら
何百年も維持するご苦労は、まだ僕では解りません。

何とも言えない笑顔に、元気を頂けることは確かです。

皆様も機会があれば、ぜひ立ち寄って頂きたい茶園です。

有り難うございました。

  

昨日から雨が続いています。

秋の長雨、ピッタリです。

秋雨（あきさめ）とか、ススキ梅雨とも言うそうですが、

日本語は風情がありますね。

穀物や果物の収穫時期に食欲の秋

たしかに夏より食欲が出てきます。

危ない危ない、(^_^;)


茶空間では柿が出てきました。

ういろう、黄身餡

職人芸、しばらく眺めています。＾＾
  

ハートバルーンモーリー。

あだ名はラブちゃん。(^^♪

茶空間の人気者です。


夏はクーラーをかけていないと、水槽の水温が
軽く３０℃を超えてしまいます。
今年は３０度以上の日が異常に多く、
熱帯魚も参ってしまいました。

熱帯魚と言っても２５℃程が適温なので、
３０度以上では死んでしまう子もいます。

夏の間は控えています。(^_^;)

やっと秋らしくなったので、お店にも戻って来ました。

しかも今回は初めて！


ラブラブちゃんです！(@_@)


わかりますか？
ハートが２つ付いています。


  

今日は肌寒く、すっかり秋らしくなりました。

寒くなってきますと、ホッと温かいお茶が

美味しく感じられます。

で、昨年人気でした「栗茶巾」

明日からお出し致します。


栗の裏ごしにお砂糖を加えただけの、
シンプルで難しい和菓子です。

閉店前は品切れも出ましたので、
お早めに。
  

今年の異常な暑さ。

残暑の厳しさから、流石に今年は、

暑さ寒さも彼岸までとは行かないと思っていましたが、

凄いですね。

その通りになりました。


茶空間の夏メニュー、お彼岸明け９月２７日より

変更になります。

今年の夏メニュー

梅カキ氷

宇治金時カキ氷

梅ところてん

ところてん

今年はスタッフの手作りの梅漬けのおかげで、
お客様に喜んで頂けました。
作り手も、お客様も有り難うございました。
素敵な夏が、過ごせました。(^^♪


  

暑さ寒さも彼岸まで、

やっと恵みの雨が降りました。(^^)v

今日はまだ蒸し暑く過ごしにくいですが、

明日からは気温も下がり、過ごしやすくなりそうです。

さて、例の夕顔ちゃん。

マスコットにしてお店に飾りました。



少し、しわしわして来ましたのでいつまで飾れるか？

会いたい方はお早めに、(^^ゞ

しかし、夕顔１個で楽しめるものですね～。

しかもこの後は、フフフフフ、^m^

共食い？


  

先ほどアップしました、人のいい酒飲みの農耕人さんから頂いた

かわいい夕顔の実。

せっかくなので、お店のディスプレイにと

メイクアップしてみました。

か、かわいい。




これを見た悪い人に、店長のお腹みたい。腹芸？

などと言われてしまいました。（怒）


(-"-)

店長のお腹は、今しばらく仮の姿です。(；一_一)

  

最初は、ひょうたん？と思いました。^^;


先日、人のいいさすらいの農耕人さんから頂きました。

どっしりとしたフォルム、思わずなでなでしてしまいます。（＾ｖ＾）

これ、夕顔の実なんです。

右が500ccの牛乳パック

干瓢（かんぴょう）の原料とは知っていましたが、初めて見ました。

かんぴょう以外にも、冬瓜のように食べれるようです。♪

見れば見るほどかわいいスタイル、親しみがわきます。ン？

  

もうすぐ、明後日２２日は中秋の名月ですね。

茶空間でも先日の｢秋の野」に加え

「兎月（とげつ）」

今日からお出しします。

あまり可愛いお菓子は、食べる時困ってしまいますが。^^;

月とうさぎと言えばインドの童話を思い出します。


昔、仲良く暮らしていたサルとキツネとウサギ、が
やつれて倒れている老人に出合います。

三匹は老人を助けようとサルは木登り、キツネは　狩りで
食べ物を運びます。
ところがウサギは、苦労しても何も採ることができずにいました。
それでも、ウサギはどうにかして老人を助けたい一心で、サルと
キツネに火を焚いてもらうようお願いをしたのです。

そして、老人に「私は何も採ってくることが出来ませんので、
せめて私の肉を召し上がってください。」と伝え、自らその火の
中に飛び込み、老人に捧げたのです。

実はその老人は神様の一人だったのです。
ウサギの、捨て身の行動に感心した神様は、ウサギを月に昇らせ、
永遠にその姿をとどめさせたのでした。

秋の夜長に、そんなウサギを想いながらお月さまを愛でると、
また違うものが見えてくるかもしれませんね。



  

日曜日が楽しみになりました。

先々週の日曜日にライダー部隊さん、
９名の方々がご来店くださいましたが、
今日日曜日、またまた７名のライダーさんが
ご来店くださいました。

昔ワイルド７という７人のライダーのマンガがありました。(^_^;)

今回も、新潟とか東京とか全国の方々の集団でした。
どうして繋がっていらっしゃるのか？
不思議です。
次回機会があったらお尋ねしてみます。

しかし、皆さんマナーが良くて気持ちいいです。(^^♪



気を付けてお帰り下さいね。(^O^)／

  

９月２２日は、今年の中秋の名月ですね。

秋に収穫されたものをお月さまにお供えする風習、いいですね。(^^♪

里芋などを添えることが多く、「芋名月（いもめいげつ）」

とも呼ばれるそうです。

しかし、静岡では「へそもち」をお供えします。

平べったいお餅の真ん中を凹ませたものを、積み重ねます。

お好みの量の餡子を乗せて頂きます。

静岡の中部地方以外ではあまり見られないそうですが、

どうなんでしょう？


茶空間では、明日から菓名「秋の野」が登場です。


黄身餡、黒こし餡

いかにも、秋らしい素敵な上生菓子です。♪

  

最近の暑さはどこへやら。
昨日から続く雨に気温もぐぐーっと下がり
やっと秋の気配が訪れたかと思わせる静岡です。

本日はスタッフのSがお送りさせて頂きます。

そろそろ敬老の日がきますね。
このまま秋らしい気温で、敬老の日をむかえるのでしょうか？
それとも気温がぶり返し、残暑の敬老の日をむかえるのでしょうか？
すこし不思議な感じです。

さて、敬老の日の発祥を調べてみました。
発祥は兵庫県なんだそうで、
「お年寄りを大切にし、お年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」
と、農閑期に当り気候も良い9月中旬にしたのが始まりだったとか。
（ウィキペディアより）

そんな敬老の日に感謝の気持ちを込めて、
ピッタリのギフトが今年も出来ました(#^.^#)

敬老の日セットです。


縁起の良い福茶とほんのり甘くてすっぱい種なし干し梅とのセットです。
“ありがとう”“いつまでもお元気で”のほっこりしたメッセージつき！

おじいちゃんおばあちゃんに送ってみてはいかがでしょう？
きっと喜ばれますよヽ(^o^)  

静岡茶業青年団の皆さま、全国茶審査技術大会準優勝

おめでとうございます。

すごいプレッシャーの中、ご立派です。(^O^)／



今日宮崎県の生産家の方が

茶空間に見えて下さいました。


静岡の「しばきり園」さんで修業された経験の方で

不思議なお茶繋がりで、出会う事に。

いや～、楽しかったですし、おもしろい！

自然と協調する事に情熱をかけていて、

実際にものすごい自然の法則に生かされている。

というようなお話しに落ち着きました。

今は、お月さま。


お月さまの周期が植物にものすごい影響を与えていて
その例をいくつも教えて下さいました。

こちらはお茶の楽しみ方を数種類の茶葉を使い、
何通りもの淹れ方で楽しんで頂きました。

宮崎の方とこんな出会いがあるとは、いろいろな方々に感謝です。

今日も有り難うございました。
  

先日東京からのお客様が見せて下さいました。

完成すれば高さ６３４ｍ、ムサシと覚えやすいゴロにしたそうですが、

ウン、覚えやすいですね。


この最新のタワーでも、地震に強い構造にするのに
五重の塔を参考にしたそうです。
昔の人、凄いですね。

完成時には世界第２位となるそうですが、高さだけでない
日本らしい内容になって欲しいですね。

  

日本茶インストラクターの方から、
「美味しいお茶淹れ講座」を２５名対象に開くので
何種類かのお茶をご注文頂きました。

有り難うございます。

しかし、丁度季節の変わり目です。

ご注文の１点に「知覧産ゆたかみどり」が
入っていました。

このお茶、夏までは焙煎を弱く、涼しくなるに従い
焙煎（お茶屋さんは火入れと言います）を強くしていきます。

暑い時は軽めで爽やかな方が、美味しく飲んで頂けるようなのです。

そこで、火入れをする事にしました。


ミニ乾燥機




どう変わるか？

　　　　　　　　　　　茶葉外観

左が弱火　　　　　　　　　右が強火

　　　　　　　　　　　　水色

左が弱火　　　　　　　　　右が強火

おわかりですか？
火入れを強くすると、茶葉の色は黄色みを帯びます。
水色も黄色みを帯び、やや薄くなります。

手間もかかるし、数量も水分が飛ぶ分減ります。

そのお礼として、香気が甘くなり、味が濃くなります。

写真のミニ乾燥器は問屋時代、お茶屋さんに持っていくサンプルを
作るのに使いました。
これで感じて頂き、本番で数百キロと大型の乾燥機で再現します。

火入れをしている間、とっても甘いお茶工場の香りが漂います。

１０年前まではお茶工場に住んでいたので、懐かしいです。(^^)/

楽しいお茶淹れ講座が開けますように、お祈りしています。

頑張って下さいね。

  

子供のころは９月１５日だった敬老の日。

今は９月の第三月曜日ですね。


お祖母ちゃんに肩たたき券とか作ってあげたのを

覚えています。


敬老の日は日本独自の祝日だそうです。

世界こどもの日のように、世界老人の日も

欲しいですよね。

世界老人給食の日（９月第一水曜日）というのは

あるそうですが。(^^)v

お年寄りから、生活の知恵や道徳、言い伝えなど

どんどん学びたいですね。


茶空間では、敬老の日に向けて金粉の入った「福　茶」と

夏バテ回復に「種なし干し梅」のセット

「敬老の日ギフト」をご用意いたしました。

  

今日も暑いですね～、が挨拶になっていますが、

今日、京都で４０度近くまで気温が上がったそうですね。


今日は珍しいお客様方が、ご来店くださいました。



ツーリング中だそうですが、９台のバイクが

お店に留まったのは始めてです。

やはり暑さの為、カキ氷のご注文＋グリーンティーやお煎茶でした。


梅カキ氷

東京など各地からお集まりのようでしたので、

静岡茶のお味見もして頂きました。

とても喜んで頂き、有り難うございます。m(_ _)m

接客業にとって、とても嬉しい１日でした。

気を付けてお帰りくださ～い。(^^)/~~~
  

９月に入っても、残暑、きびし～ですね。


最近よく「緑茶石鹸」が売れています。＾＾

暑い日が続き、汗の日？が多いからでしょうか？？(^_^;)

お茶の殺菌効果がいいのかな？


茶空間の緑茶石鹸は、有機JAS認定茶葉（無農薬）を使用。

そして昔ながらのねりわく製法。
機械ねり製法は1日で製造できるのに対して、３ヶ月の熟成期間を設けた
手作業のねりわく製法。
違いは素材分子の結合が強固→溶け崩れが少なく、変質も少ない。
手をかけた分、石鹸も答えてくれるのですね。

無添加、無着色、無香料、自然です。

敏感肌、アトピーの方には必需品のようです。

リーピートの方が多いです。



アッ、石鹸の色は緑ではありません。茶 色です。

製造元のお話では茶葉をそのまま生かしたら当然、
緑色を維持する事は難しいそうです。
泡立ちもすごいです！



  

茶空間に入りますと、正面にあるカウンターの椅子、

背中に取っ手が付いています。

「え～便利」「変ってる～」と言って頂けます。

良く言われますので、アップしてみました。

伝馬町にオープンした時の、デザイナーさんのお薦めです。

　

日本茶カフェはお客様の滞在時間が長いので、

座りごこち良く、疲れない。

お店の空間に合わせ、シンプル・スッキリした椅子。

メンテが効くと言う事で、決まりました。


個人用にも欲しいくらいですが、これはお客様の為。

とっても自分用には買えません。^^;